観賞用herbチェリーセージ

チェリーセージの魅力に癒されて

〜赤と白の小さな奇跡、香りとともに庭時間を楽しむ〜

ガーデニングが好きで、狭いながらも季節ごとに花を植えては、その咲く姿に癒される日々。50代になった今、小さな庭で過ごす時間が心のリセットボタンのような役割を果たしてくれています。そんな私が特に気に入っている花のひとつが「チェリーセージ」です。

不思議な花色の変化に見惚れて

チェリーセージの魅力といえば、なんといってもその花色の変化。特に「ホットリップス」という品種は、初夏には赤と白のツートンカラーで咲き、気温や日照の条件によって、真っ赤な花だけになったり、白っぽくなったりと、まるで気まぐれな小さな妖精のよう。

この赤と白のコントラストが、初夏の緑にとても映えて、庭にパッと明るさを与えてくれます。秋になると、徐々に真紅の花が増えていき、まるで季節が移り変わっていくのを知らせてくれているような、そんな風情があります。

私の庭でも、6月頃から咲き始めて、11月頃まで長く楽しませてくれます。毎日眺めているのに、少しずつ違う表情を見せてくれるのが本当に不思議で、愛着がどんどん増していきます。

ふんわり香る癒しの香りと効能

チェリーセージは「サルビア・ミクロフィラ」という学名を持ち、「セージ」とつくだけあって、ほんのりと甘く、爽やかなハーブの香りがします。葉に触れると、その優しい香りが手のひらに広がって、ふっと気持ちが軽くなるような感覚。

この香りには、リラックス効果や気分を前向きにしてくれる効能があると言われています。ストレスを感じやすい現代、ちょっとした庭時間に香りを感じながら、深呼吸するだけでも、心の緊張がゆるんでいくのを実感できます。

また、セージというと乾燥させた葉をハーブティーに使うこともありますが、チェリーセージの場合には観賞用としての人気が高く、料理や薬用としてよりは、その香りと花色を楽しむために育てている方が多いです。

狭いスペースでも育てやすい手軽さ

私のように広い庭がない方でも、チェリーセージは鉢植えでも十分育てられる丈夫な植物です。日当たりの良い場所を好みますが、半日陰でも花を咲かせてくれる寛容さがあります。

育て方のポイント:

  • 日当たりと風通し:できるだけ日当たりの良い場所に置くことで花付きが良くなります。
  • 水やり:土の表面が乾いたらたっぷりと。水はけの良い土を使うのがおすすめ。
  • 剪定:梅雨前と秋に軽く刈り込むことで、形が整い、風通しが良くなり、株が元気になります。
  • 越冬:耐寒性は比較的高く、関東以西の暖地では地植えで冬越し可能。寒冷地では鉢植えにして室内に取り込むと安心です。

初心者の方にもおすすめで、ほとんど手がかからないのに、毎年元気に咲いてくれるその姿には本当に助けられます。

チェリーセージが教えてくれる季節の楽しみ方

チェリーセージを育てていると、気温や季節によって花の色が変わることで、自然のリズムを肌で感じるようになります。秋にも春にも花を咲かしてくれます。最初は花びらに白い部分が多くだんだんと赤くなるように思います♪そんな風に、花を通して季節の移ろいを楽しむことができるのです。

小さな庭でも、たった一株のチェリーセージがあるだけで、その場がふんわり明るくなり、気持ちまで晴れやかになります。朝、コーヒー片手に眺めたり、夕暮れ時に少し風に揺れる姿を見たり。そんなひとときが、何よりの癒しです。


最後に

ガーデニングって、見た目の美しさだけでなく、日々の心の調子を整えてくれるセラピーのような存在。チェリーセージは、まさにその代表格。赤と白の可愛らしい花、香りの癒し、そして育てる喜び。

これからも、季節ごとに咲く花たちと対話しながら、ささやかな幸せを一つずつ積み重ねていきたいなと思っています。もしあなたの庭に、まだチェリーセージがなければ、ぜひ仲間に迎えてみてください。きっと、優しい気持ちになれる時間が増えるはずです。増えすぎても思い切って選定しても新しい新芽が勢いよくでで、良い香りとともにお花を咲かせてくれてとても癒されます♪

お読みいただいてありがとうございます。